ポケモンSVゼロの秘宝前編の話をしております。ネタバレありますのでプレイしてない方はなにとぞご注意ください。
そんなこんなで林間学校でキタカミの里にやってきました。ネモぴたちと一緒じゃないのが残念ですが、めいっぱい楽しむこととします。
近年は異国モチーフだっただけに今回の日本の田園風景にポケモンの世界が融合してるのってなかなかすごい光景です。本当にわたしたちと何ら変わらない日常生活にポケモンがいるのかと思うと胸があつくなりますね。
あとあんなきれいなリンゴ落ちてるのまじでもったいないんだけどなんとかならんのかしら。
スグリとペア組んでキタカミの伝承の看板を巡って記念撮影してくるって課題ですけど、主人公わりとはっちゃけてて草。
まぁ無理もない。途中まで「これがデートじゃなけりゃなんなんだ」状態だったもの。
スグリくん伝承では嫌われ者の鬼さまが大好きっていうのが後々こんなに闇堕ちさせる一因になるとは思わんじゃんよ。
どうやらキタカミの伝承がまるで違って伝わっていたらしくともっこさま英雄でもなんでもなかった。むしろ仮面欲しさに鬼さま(オーガポン)を襲っていたことが真実だそうだ。
ゼイユ姐さん最初からだいぶキッツイ性格だなぁとぐんにゃりしてたんですけど仲良くなると気にならなくはなるかなぁって。まぁネモぴ(戦闘狂)とオリーヴさん(キレそう言うわりにもうキレてるところ)の悪いところを足したような性格です。悪い人はないけど弟としてはかなりツラいとは思うな…。
オーガポンちゃん(女の子です)仮面がないと推しの子みたいな星が入った目をしています。カワヨ。
スグリが今までの本家ポケモンにも出てきたマツバさんやミナキさんみたいな『伝説ポケモンに選ばれなかった人』だったわけですが、そこがだんだん『なんでも持っている特別な存在の主人公』と『弱いので何も手に入らなかった自分』みたいな構造でなんやおかしくなっていくんですよね。
このきょうだい二人とも戦うときヘビみたいな目をしててだいぶ怖い。
主人公に負けると拳を打ちつけて悔しがる様が荒々しくなっていくのがなかなか見ていて辛いんですよね。確かに構図としてはずっと好きだったオーガポンが突然都会から来たヤツについてっちゃうわけなのだから。少女漫画の幼馴染みたいなムーブをさすな。
オーガポン捕まえて、林間学校も一段落ってところで前編が終わるんですけど、スグリくん明らかに前髪上げてるなってカットで終わるので、後編どう仕上げてくるかが楽しみです。いや、闇落ち?なんだから楽しんでる場合ではないかもしれないけど。
でも聞いた話では鬼やともっこよりも【アカツキ】がいちばんヤバいらしいので会えるまでがんばりますね。簡単ですけど報告おわり。