ひさしぶりに盾をやってみてなんとな~く「あかし」を集め出したらけっこう楽しくなってしまいました。孵化だの色ちがいに比べればかなりハードルが低いし、いろんな種類があるのでお手軽です。野生のシンボルにしか付かないものなので、ワイルドエリアやカンムリせつげんをひたすら走り回って片っ端から捕まえました。
こちら夕方に捕まえたヌオー「そろそろねむい」そうです。捕まえたばかりなので現在進行形で寝てますけど。
起きたばかりなのに「そろそろねむい」そうです。かわいいからいいか。
あとはこれまでに付いたあかしをちょびっと紹介します。
通称やさシーちゃん。やさしげというなんともぴったりなあかし。
雷雨の天候でときどき付くようですけど、アニデンが『雷のデンジ』とかいう成人してからはぜったいに呼ばれたくないあの通り名を思い出してしまいました。風評被害。
『激発』奮い立つさまなんかをいうそうで、げきはつというあかし自体は噴火してるセキタンザンにはぴったりなんですけど、セキタンザンくんのことは旅パで世話になったから大好きだしほんとうは機嫌よくあってほしい。
フリーザーはじめ雪のときけっこう見やすいあかしなのですが、雪を転げてるドータクンって想像したらすんごくシュールでいいなと思いました。
午後捕まえるとつくそうでお腹をすかせています。過保護ゆえ、すぐにお腹を満たしてやらねばならぬ……と思ってカレー作りはじめたらソーナンスひとっ風呂浴びておりますみたいな絵面になりました。かわいいね。
ほかにも夜の「おねむ」や「ひとになれてる」という証がけっこうよくつくんですけど、「ひとになれてる」はサメハダーやプテラの比較的凶暴なポケモンにつくとギャップというか個体の違いみたいなところも楽しめるかと思います。
余談ですが、拙作「ポニにねがいを」ではとてもサメハダーとしてはやっていけそうにない個体が出てきます。ぶっちゃけデデンジのことより、悪役にせざるを得なかったサメハダーをどうやって救うかのほうに力を割いた作品です(ちなみに前作もヤミラミをどうするかへの推敲が圧倒的だった)。
描いてる最中は本来獰猛なサメハダーには全然そぐわない個体なのでこのまま通して大丈夫かなと考えてたのですが、あんまりサメハダーぽくないのもいるっちゃいるよねというのがこの呼び名で証明できるので(なにせ文字通り『あかし』)あたくし嘘はついてませんよとは言い張れるようになりました。ありがとうございます。