4月某日ディスカバの世界に降り立ちまして、3Dのなんとも見晴らしの良い世界を東へぽよぽよ西へわにゃわにゃと駆け巡っております。
ワドルディをたくさん助けるといつのまにやらいろいろ施設を作ってくれて町がどんどん豊かになっていきます。ゲームでは大抵ザコ敵としてしょっぱい扱いですが、数が集まると労働力としてとんでもない力を発揮するんです。そりゃデデデも配下にいっぱい置いとくわね。
今回捕らわれのワドルディが「わにゃわにゃ~」と鳴いて助けを求めているので多くのお友達がゲームをしてなくてもわにゃわにゃの幻聴が聞こえてしまうともっぱらのうわさなのですが、あれはまぎれもなく本当です。わたしにも聞こえています。
しかしながらアクションの緩み切ったわたしの腕前ではなかなか思うようにゲームが進められず「ああ……この辺からワドちゃんの声がするのに操作が下手クソで助けられない……」「いやこのボスノーダメージで倒せるかいなボケェ(※ボスを無傷で倒さないと救出できないワドルディがいるので大変)」みたいな。
ドットで描かれたひらべったいカービィで育っているにも関わらず小学生当時の感覚でオープンワールドに挑むのは無謀でした。あんまり長いことやると目がバキバキになって翌日の頭痛がひどくなるので無理は禁物です。まあのんびりやりましょう。