なんだかんだ現在ノモセの湿原をうろうろしております。気づけば湿地帯にズブりとはまりもがけばもがくごとにどんどん沈んでいくというまるでオタクの生態をそのまま表現したような場所です。ずぶずぶ。
今回は遡ってトバリのちょっと前から。
『しっぺがえし』の効果。このように説明してもらってるんですけど10年以上前の当時のわたしはとにかくすばやさ至上主義だったので後攻の戦術をまったく受け入れずにみんなスルーしてたんですよね。さすがに近年はちょっとばかしポケモンのやりかたが成長したのであえて後攻みたいなわざもやるようになりましたが、実は『しっぺがえし』を使い方として覚えたのはポケスペ内でトウガンさんがドータクンで戦ってるのを読んでからです。
出典:ポケットモンスターSPECIAL 33巻
おトウさんいいよね……昔は見識ぺらっぺらのお子様だったので息子のほうしか見てなくておじさんキャラの良さがさっぱりわからなかったけど今見るとほんとに素敵やんと思います。👍しながらナイスミドル…!と感嘆の声があがります。スぺだと細かなシワがいっぱいあっておじさんだなという感じだし手持ちのドータクン×2が妙に人間味があってめちゃくちゃかわいいです。アニメでは筋肉をやたらとテカテカさせながら息子審判のもとジム戦してくれるのでどの媒体でもおすすめです。
うん、脱線したね。
なんだかんだでトバリ入りして街を徘徊します。ジム前に行ってみたらなにやらテーマソングを歌いながら覆面の男がでてきましたね。しかしシンオウのひとって寒いわりにみんな薄着なのやばいな……。主人公みたいにコートぐらい着ててもいいのに。
さてトバリまで来ると手持ちが軒並みレベル30を超えてきたので次々最終系に進化をおっぱじめます。ズガちゃんも歩く破壊神ラムパルドへと変貌を遂げ、同じ頃ルクシオもレントラーに、御三家もドダイトスに進化しようやく旅パが安定感を持ってきた感じがします。
このとおり『がんじょう』を無視しております。強いですね。こわいですね。
トバリのゲームコーナーに行きますとほかのお客さんたちがコインを分けてくれたのでためしにスロットを回してみます。何回か適当に回してみたら早々に🎰がそろってしまいフィーバータイム?が始まってしまいました。月の光に踊るピッピのおかげで延々REPLAYが当たり続けてもう怖い。
ピッピのフィーバーが終わるころには最初の元手がゼロなのに軽くコインが1000枚を超えました。ありがたいはありがたいんだけど、ギャンブル怖いからもうやめます。
そして今回の目標トバリジム。
あんまりアクのない戦い方なので『いかく』持ちのレントラーとムクバードで抑えながらスルッと勝てた印象です。
スモモちゃん子どもながらにジムリーダーやってるお嬢さんなので並々ならぬストイックさだしそこが強さの秘訣なのは感じるけど成長期だし体に障るからごはんいっぱい食べてほしいよな……シンオウってジュン・クロツグやヒョウタ・トウガン等なにかにつけて親子関係がフィーチャーされやすいだけにゲームコーナーに入り浸ってる親父さんのクズ臭に耐えられない。スぺだと「あたしは貧乏だからあげるものがない」と言ってデンジのパチリスを代わりに譲るシーンも地味に辛かった。スモモちゃん将来お金持ちの用心棒とかやって大事にされてほしい。本当に。
ギンガ団のくだりとか途中けっこう端折ってしまいましたけど、一行はこうしてトバリを後にしノモセへと参ったのでありました。
そんなこんなでまたいつか続きをば。