ジョウトよいとこ④

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とってもとってもお久しぶりです。前回が4月って……。さて、なんだかんだで、旅の一行はエンジュシティに入りました。昔々、子ども時分に無印の銀Verをやったときエンジュまで来てはじめて「エンジュって京都みたいだな~。あ!もしかしてジョウトって関西がモデルなのか!」と稲妻が走ったように気がついたのが懐かしいですね。(物事を察する能力が低い女児)

 

 

 

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踊り場で舞妓さんがロケット団に絡まれていました。まったく…「フラダンスでも見せろ」だなんて『お客様は神様』とでも言いたいのでしょうか、なんとも嫌な場面ですね。近頃の若者を代表してこらしめてやりましょう。

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舞妓さん会うたび意味深な言動が目立ちますね……。どうも主人公の動向を追っているようです。

 

 

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エンジュジムに立ち寄ったところマツバさんはやけたとうに行っていて不在とのこと。これは会いに行くほかなさそうです。(後でわかるけどこのご老人は昔のエンジュジムリーダーだそうだ)

 

 

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さて、やけたとうにやってきました。かの有名なスイクンハンターのミナキさんですね。(いや有名かはわかんないけど)焼け落ちた床下に当たり前のようにポケモンだちがおりますね。

 

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シルバーさんやけたとうでも悪態をつきまくってるわけですがこの10年以上後にポケマスにホウオウを連れているのが彼とはこの時誰も予想しなかったことですわね……。

 

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すぐ逃げられちゃったので写真が間に合わなかったのですが、スイクンがかなり主人公を気にしながら逃げ去っていく様子が窺えました。ミナキさん10年もスイクン追ってるのか……仕事してんのかな……。

 

 

 

 

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さて、場面は変わってエンジュジムにやってまいりました。ゴーストタイプというわけですが実質ゴース系しかまだいないのであのタマゴから孵した『じんつうりき』のトゲピーを最終まで進化させて乗り込みます。(エアスラッシュは覚えてないけど今後もこのトゲキッスがあちこちで豪腕を振るうのご期待ください)

 

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ここ エンジュジムでは
むかしから ポケモンを
かみさま として まつっていた
そして しんの じつりょくを
そなえた トレーナーの まえに
でんせつの ポケモンは まいおりる
そう つたえられている……
ぼくは その いいつたえを しんじ
うまれたときから ここで
ひみつの しゅぎょうを してきた
その おかげで
ほかの ひとには みえないものも
みえるように なった……
ぼくに みえるのは
このちに でんせつの ポケモンを
よびよせる じんぶつの かげ……
ぼくは それが ぼくじしんだと
しんじているよ!

うおお……マツバさんぶっちぎりで設定が重い気がする……。生まれたときから伝説のポケモンのために修行してるんでしょ……。ホウオウありきの人生設計なんてわたしだったら御免だもの、、、これはさぁ……フォロワーさん方が情緒をメチャメチャにするのもまぁ無理ないよね……。うん……。

 

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このときはまだフェアリータイプがなかったのでトゲキッスもノーマルタイプだったんですよね。ゴースト無効だし、個人的にはノーマルのままのほうが好きだったりします。『じんつうりき』が唸る!

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うーん、マツバさんも舞妓さんの奇妙な動向を知ってるみたいですね。

 

 

 

 


 

ポケモンの世界って身もふたもないところがずいぶんあって、伝説のポケモンは気まぐれのように強者にホイホイついていく、そんなところがあるんですよね。だからこそ、というか主人公はレベル100や伝ポケを次々従えるとんでもなく異質な存在だし、それ以外の人たちはどんだけ努力しても夢が叶わない…なんてことが普通に起きてしまいます。それが生まれたときから続けてきたことであっても。

 

若干ながらも創作で拾い上げたいところもそういうところなんですよね。剣盾だとチャンピオンになれなかったキャラたちはジムリーダーだったりポケモン研究だったり新しい道を進むことができるからそこが救いだけれど。ホウオウが誰かの手にわたった後マツバさんが生きていけなくなる世の中でまんま留まってほしくないところはあるんですよね。高慢な言い方だけどもわたしはマツバを救いたい……。

 

 

 

 

【次回につづく】