漫画かいてて思ったこと覚書。

最近、『ブラックフライデー』と書かれた黒いチラシが舞い込んでくるので「なんじゃいこれは」と不思議に思っていたがついぞ調べることもなかったのでいい機会に検索してみた。

ブラックフライデーとは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。

日本語では黒字の金曜日とも訳される。(Wikipediaより一部抜粋して引用)

なんてことが書いてあった。どうやら元はアメリカのイベントらしく年末前で11月の売り上げが伸び悩む日本でもここ数年で大きく取り上げられるようになったらしい。

 

わたしは今月でっかいプリンターを買ってしまったのでこのイベントに加担する予定はないのですが、こういう理由で大きなセールをしているのだとわかり一つ賢くなりました。今日はたっぷり物欲との真剣交際を楽しんでほしいですね。うん。

 

 


 

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なんとなーくですが、今回は漫画描いてて思ったことを書き連ねていきます。
だいたい一年くらいでの感想。

 

①ページ数は最初に決めないと描けない
ちょっと描けるようになると場当たり的にとりあえずコマ割ろうとする悪癖が出てしまうのだけれど、終わりを決めないと始められない。1ページとか2ページ程度でも決めた方がいい。仕事や勉強で終わりが見えずにダラダラやるとしぬのと似ている。


②カメラワークみたいな割り方がだんだんわかるようになる
去年の今頃はまだキャラなんて定点カメラ一台で撮ってた感じなのが描いていくうちに徐々にアングルやらズームやら視点が拡充されていくようになる。(個人の感想レベルだけど)


③ちょっと描けるようになると執拗にページが増える。
単純に描きたいことと描けることが増えていくので芋づる式にページ数も増える。沼。


④設定を結びつける能力が高まる。
この世にあるものはなんでもつなげて使うようにある。人類の叡智。
ここぞでちょうどいい形のテトリスが降ってくる現象にさも似たり。

 

⑤漫画描いてたら絵が上達するかどうかは別問題。
絵は絵の練習しないとだめです。そりゃそうだ。

 

 

この手の趣味は冷静になるとダメなんだそうですが寝起きで「わたしなにやってるんだろう……」みたいなテンションに頻繁に陥るのでけっこうたいへんです。(今朝も辞めたい衝動がすごかった)

ずっと安定的に狂っておく方法はないのだろうか。

 

合法の範囲内で。

 

【追記】完成品

キュワワーの漫画