ラジオとパワーワード礼賛。

夜な夜な漫画を描くことが増えてからだいたいPCでラジオを流していることが増えました。わりと子どもの頃からラジオは聞いているクチなのだが、小耳にはさんだので調べてみたところ、このコロナによる自粛でradikoの利用者がめちゃくちゃ増えていると聞いてなるほど納得だなと思った。録音機器がなくても配信聞けるってほんと時代に即しててありがたい。

そういえば最近ラジオで小学生ぐらいの投稿が読まれているのをよく耳にするようになったと感じる。学校なかったらゲームやYoutubeがどれだけ面白くてもけっこう限界あるよな……って思うもんね。

ちなみに大きなお友達『子ども科学電話相談』を全力でおすすめします。みんな恐竜沼においで。

中3の受験シーズンからやっとのことで夜な夜な机に向かうなかラジオを覚えるというかなりベタな導入ですくすく育ちいまに至ります。MDとパソコンを扱えるようになり、MDコンポに配線繋いで外部録音→フリーソフトを使って音声形式の編集、変換(携帯電話に入れられるいわゆるえせ着うたの作成)などオタクの持ちがちな音声いじりスキルもこの頃ちょっとだけ身に着けました。


あんまり投稿やそっちの方面にちからが向くほうではないのだけれど一度だけ大喜利のコーナーで回答がラジオに採用されたことがありました。その放送当時たまたまリアタイしていたのですが、麒麟の川島さんがええ声で読んでくれて口から心臓出そうになったのをいまでも覚えています。(※番組はすでに終了しています)

当時の記念品のポストカード、部屋の奥底にしまっていたので出してみました。昔取った杵柄。ヘタな鉄砲も数打てば人気芸人さんに読んでもらえるんだと勇気が湧いてくる逸品です。

大喜利というコンテンツがそもそもダラダラ長尺で書くと敬遠されるので出来るだけ短いワードで書くことに慣らされてきたんでしょう。これまでも「石炭はべらせてる」「理性が停電してる」「期限付きで絶交した」パワーワード作り(?)にややも能力が活かせている気がするんですが実際はどうなんでしょう。うん、きっと役に立ってるよね。

ところでTwitter辞める体でいま創作の話題も徐々にブログにシフトしてるんですけど己の恥じらいに勝てたら文章書きもやってみたいですよね。恥じらいに勝てたらの話ですが。